ルーの利用の法則 を考えてみてはいかがでしょうか?

Pocket

ルー利用の法則

こんにちは、飯泉賢です。

昨日、書きましたこちらの記事に生理学の基本原則を書きました。

(眠くなってしまい途中で失礼しました)

結論から言いますと、

この原則は下記の通りとなります。

「人間の持つ機能は、

 使わなければ退化し、

 適度に使えば発達するが、

 使いすぎると萎縮してしまう。」

(ルーの利用の法則)

基本となる考え方

この考え方は、運動を楽しむ上でのベースと

なると思います。

運動だけではなく日常生活においても基本的な考えだと

思います。

例えば、脚力について。

エスカレーターやエレベーターや電気自転車やクルマやetc

これらは便利ではありますが、脚力は使わないで済みます。

使わないと言うことは、退化の方向に向かいます

クルマなどの交通網の発達していなかった時代は、

歩いてまたは走って移動しなければなりませんでした。

逆に使い過ぎると萎縮する。

月間300kmも走ると、

脚の筋肉は萎縮するのでしょうか?

しないのでしょうか?

例えばこんなケースが良くあります。

スポーツアロマでご来店のお客様の

太ももの外側。

月間相当な距離数を走っているとのことですが、

良く聞きますとストレッチやケアはほとんどしていないと。。。

すると「外側広筋」や「腸脛靭帯」辺りは、

ガチガチに固まっていることが多いです。

これは萎縮している状態と言えます。

オイルで指を滑らせるのですが、固い筋肉は反発してしまい

なかなか柔らかくなりません。

そのような場合は、短期間に定期的なケアをお願いしています。

ビブラムファイブフィンガーズも!

僕が愛用しているビブラムファイブフィンガーズも、

実はルーの利用の法則に則っています

ビブラムファイブフィンガーズは、

5本の指が独立しており

ソールが薄くクッションがありません。

よって自分の足全体をフル活用して歩いたり走ったりします。

この動きは、一般の普通の靴ではできないことです。

指、足首は良く使いますのでその周りの筋肉は良く動かされます。

1日の歩数が2,000歩にも満たない、

歩かない人がいます。

座り仕事をしている方でスポーツは特に何もしていない人。

足首が硬く、浮腫んでいます。

足の甲も固いです。

足裏の筋肉も退化しているようで、張りがありません。

その様なお客様には、とにかく歩くことをおすすめしております。

出来れば低い山へのトレッキングなどを。

適度に使う

ことが大切ですので、いづれにしろ強度や頻度は加減が必要ですね。

と言うことで、

僕は、ラジオ体操やヨガと軽いジョギングや体幹トレーニング等

60分〜90分、適度にやっています。

Pocket



本日も、飯泉賢オフィシャルサイト 人生を楽しもう!をお読みくださいましてありがとうございました。

☆スポーツアロママッサージ
http://satoshiiizumi.com/heart/

☆ビブラムファイブフィンガーズ
http://satoshiiizumi.com/vibram/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.