「神・時間術」読了！

こんにちは、飯泉です。

先日、書評をアップした

「忘れない読書術」に続いて本日発売の新刊を読んだ。

読み終えての実感は、この本は今年初のホームラン本だと言うこと。

とても素晴らしいので、是非みんなに読んでもらいたいと思う。

 

 

結論から先に言うと、

この本は、日々の業務に忙殺されているサラリーマンだけではなく、

主婦や学生におすすめできる。

一見、時間術となるとビジネスマン向けの本？と思うかも知れないが

いやいやこの本は違う。

単なる時間管理のテクニックを集めたノウハウ本ではない。

 

それはなぜか？

サラリーマンは日々アウトプット成果を上げるために、

ここに書かれているノウハウについては、

ある程度は既に知っており実際に取り入れていると想像出来る。

それでなければ、出世はおろか常に安定した実績を残すことは出来ないと

思うからだ。

だから、

現役サラリーマンはサラッと1〜2時間で読めるのでは無いかと思う。

 

それよりも、

家庭を守る主婦、将来の日本を支えてくれるであろう学生や子供達が、

この神・時間術を手に入れたら、

もっと日本は明るくなるのではないか？

 

当たり前だが、社会はサラリーマンだけで成り立っている訳ではない。

お互い支え合って生きているのだ。

明るい日本の未来のためには、

ひとりひとり個人個人が、「人生を楽しむ」ことにもっともっと

頑張ってもいいのではないかと思う。

人生を楽しむための時間術なのだ。

 

私(飯泉)が、大企業を辞めて今の仕事に舵を切ったのは、

他でもない「人生を楽しむ」ためだ。

まさに、私（飯泉）に直球ど真ん中の本だった。

 

＜読む目的＞

何か新しい時間術があるのではないか？

お金より貴重な時間、これについてもっと学びたい。

 

<気付き>

仮に余命１日を宣告されても後悔しない生き方

それが「今にコミットして生きる」だ。

遊びや趣味に100%の集中力を発揮する人は、仕事でも100%の集中力を発揮できる。

遊ぶから仕事が出来る。

寝る前2時間のリラックス時間、すべてに優先する。

寝る前15分は記憶のゴールデンタイム。

毎日のリズム 同じことを繰り返すことで強化させる、身体でリズムを覚える。

日本人の自殺や過労死が起きる原因は、

日本人の労働生産性の低さ、

仕事中心で自分の健康や家族を犠牲にしたワークスタイルにある。

 

これらを踏まえて、サラリーマン、学生や子供達、主婦別にポイントをまとめてみた。

 

サラリーマン向けには、こんな所がポイントになるはずだ。

①早く家を出て満員電車に乗らず早く出社して、

　脳の集中力が最も高いゴールデンタイム朝の2～3時間に仕事をする。

②朝一からメールチェック返信などの軽い仕事をしない

③20分程度の昼寝をする

④空いてる会議室などを利用して、上司や部下に邪魔されない

⑤寝る前2時間以内にご飯を食べない。

　疲労回復のホルモンである成長ホルモンが分泌されないからだ。

 

学生や子供達には、

①夜、スマホやゲーム等の電子機器は使わない

②夕方運動をする

③朝日を浴びてジョグやラジオ体操などのリズム運動をする

④寝る前の15分間は暗記の勉強が良い

 

主婦には、

①宵越しのストレスは持ち越さない

「ああすれば良かった」や後悔の気持ちを持たない。人間は寝る前に考えた人間になる。

　夫へのストレスは、瞑想などして入れたらクリアーしてから寝た方が良いと思う。

②「楽しむこと」こそが人生、今我慢する人は一生我慢が続くだけ

③テレビは録画して見る

　ダラダラ見ない。

④寝溜めは医学的に効果なし！

 

どうだろうか？

詳しくは本著を是非手に取って読んで見て欲しい。

 

まとめ

 

<実践すること>

①20:00にはパソコン業務、SNS等のスマホ利用終了。

②朝一もスマホ利用、SNS利用制限、概ね11:00以降。ブログ投稿やサイト更新は別。

③出来るだけ朝食を食べる。

④書斎のデスク周りをもっと整理整頓する。

　家庭内ノマドワークスタイルなので、あちこちに分散。

　やはり1箇所に集中させ、物探しの時間を減らす。

 

今年初のホームラン本に感謝。

まずはこれらの４つの事を実践して行くぞ！

 

さあ、この本を読んで人生を楽しもう！

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