今の時代、スマホ・タブレット普及しましたね。
元売っていた者としては、嬉しいことではありますが、
今の職業柄、ひとつ懸念することがありまして
こんな本を読んで見ました。
スマホ依存のカラダが危ない‼︎
「スマホ症候群」に気を付けて!
KIZUカイロプラクティックグループ代表院長 木津 直昭著
(双葉社)
トータル約100ページでしたのでサクッと読めました。
読んでみて感じたのことは、極々普通のこと当たり前のことが
書いてありました。目新しいことは特別ありませんでした。
悪い姿勢でスマホ・タブレット等を利用していると、
身体に良く無いですよ!と言うことです。
スマホがカラダにもたらす3つの変化。
として、下記がご紹介されておりました。
①スマホ肩とスマホ肘
肩が前にに行き、上に挙った状態になっている。
肘は曲げた状態で固まり、神経障害などを起こしている。
持ち方に原因があるそうです。
この肩の状態は、ショルダーバッグを肩から下げた状態と
同じで、肩を前に出している。
この持ち方は、バッグがしっかり固定され安定するので
多少重い物が入っていても、筋力がない人でも持てるとのこと。
スマホ肘は、スマホを小指に乗せて少し手首を反らした状態の
持ち方を繰り返すことで、手や腕の痛みやしびれが発生する症状。
②ストレートネック
本来カーブしているはずの頸椎がまっすぐになった状態。
頭が前方に出てしまい、その結果、頸椎がまっすぐ(ストレート)に。
③筋・筋膜の癒着
筋膜は、筋肉ばかりではなく、腱、靭帯、関節、内蔵などを
それぞれ覆うっている膜のことです。
筋肉の表層筋も深層筋も筋膜によって覆われております。
グレープフルーツの厚い皮をむいた状態に例えてました。
果肉を包む甘皮が「筋膜」にあたるそうです。
外皮との間にある白い繊維が「繊維結合組織」。
筋膜間がくっついて動かなくなってしまったのが
「癒着」です。
「癒着」が起きた部位の周辺は、動きが悪くなった筋・筋膜の
血行が低下し、退化して痛みやコリの原因になっている。
同じ姿勢を取り続けないことが重要とのことです。
もし、足を組んで、猫背で、スマホを凝視
首を下に向けたまま 電車で1時間も揺られたら、、、
自分で身体を酷使、そりゃ悪くなりますよ。
くれぐれもスマホ・タブレットの利用時は
ご注意を!
もちろん、僕も気を付けます!
正しいスマホの持ち方、
痛みを改善させるストレッチ方法もマスターしましたので
ご興味ある方はサロにてお伝えさせて頂きます。
#読んだ本
本日も、飯泉賢オフィシャルサイト 人生を楽しもう!をお読みくださいましてありがとうございました。
☆スポーツアロママッサージ
http://satoshiiizumi.com/heart/
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