テレワークで運動不足
こんにちは、飯泉賢です。
コロナ禍の状況下でテレワークが普及しました。
テレワークになると自宅で仕事になるため、通勤が無くなります。
歩く事が減る→運動不足→ランニング
この考えで、ランニングする人も多いと思います。
そのような風景を近所でも良く見かけるようになって1年近く経ちます。
あ、運動不足解消にと、
自宅で仕事して、休憩時間にランニング。
これ自体は悪いことではなく、寧ろ良いことではありますが、実は危険な点が潜んでいることに気付きました。
その注意点について解説します。
ランニングする時の注意点
テレワーク中のサラリーマンが、ランニングに出る時は以下のことに注意です。
「猫背のまま走らない」
「猫背を正す」
座って仕事をしていると、どうしても猫背になりがちです。
その猫背のままでランニングを開始すると、猫背のランニングフォームの癖が付いてしまいます。
一旦背伸びやヨガの立位のポーズをしてからランニングを開始した方がいいです。
または、充分なアクティブストレッチを行なってから走り出しましょう。
ではなぜ猫背が悪いのか?
猫背ですと腰が下がります。
骨盤が後傾します。
お尻が落ちるとも言います。
お尻が落ちると、体の重心が後ろに残ります。
すると、本来前に進むべき身体と言う物体が前に進みにくくなるため、脚で力強く地面を蹴ろうとしてしまいます。
すると、膝や股関節足首などに負担がかかり怪我しやすくなります。
と言う悪循環となるからです。
お尻が落ちるフォームは、見た目も良くないし痛みや怪我のリスクが高くなるのです。
▲これはビーチを走る自分
悪い点もありますが、
とりあえず、
骨盤後傾していないと思います
お尻落ちていないと思います
身体全体が前に進もうとしていると思います。
ランニングで人生を楽しもう!
本日も、飯泉賢オフィシャルサイト 人生を楽しもう!をお読みくださいましてありがとうございました。
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