こんにちは、飯泉賢です。
マラソンやランニングに関する本、多読している。
今回、図書館で1冊借りて読んでみた。
全体的には確認や復習的な要素。
ランニングエコノミーや疲労回復方法などの基本的な考えに大きな違いは無い。
新しく知ったことは、
ランニング動作に6つのフェーズがあり、それぞれ名前があること。
①イニシャルコンタクト
②プル
③ボトムデスセンター
④プッシュ
⑤ディスエンゲイジメント
⑥フライ
ランニングとはこれらが連動して行く。
ただし、僕の走法では②のプルや④のプッシュと言う概念は無い。
だから知らなかったのかもしれない。
激しく同感したのは、
「心」が大切だと言う考え方だ。
体力より、技術より、心(=理解)
理論を知っているか。
知っていることと、知らないことには、大きな差がある。
「ランニングと言えば、まずは体力づくりから」
ではないと著者の鈴木コーチは言っている。
▲ランニングの科学 鈴木清和著
・ランニングの強さ?
心がすべての土台
・ロスの少ない走りって?
滑らかな回転運動
・故障するのは、走り方のどこかに問題が
故障しやすい人には共通点がある
などなど図解や写真で分かりやすく学べた。
ラン知識が足りないと思うのであれば、手にとってみてはいかがだろうか。
「無知はコスト」
知らなかったばかりにケガをしてしまい、練習出来ないのは大きなコストだ。
無駄なコストを払わずに済むように、ランニングトレーニングを楽しみたいものである。
#ランニング
#トレイルランニング
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