給水は完全に自己責任

こんにちは、飯泉です。

筑波連山天空ロード&トレイルラン in いしおか大会 ミドル48kmを走り終えて5日目。

毎日今大会のレースから、記事を書いています。

過去の記事も是非ご覧ください。

トレランの大会で給水は死活問題だと思っています。

もし万が一エイドが遠い地点で脱水症状になったら走ることもままなりません。

その場でリタイアと言っても、トレイルではそうすぐには救護は来てもらえません。

こんなところを走っているので。

水分補給をエイド任せにして5kmも10kmも走るのは、とても危険な行為です。

便利なハイドレーション

という事で今大会で初めてハイドレーションを使いました。

ハイドレーションを使った理由は、

①手持ちする煩わしさがない

②飲みたいタイミングですぐ飲める

③重量バランスが良い

この３つです。

ドリンクのボトルを２本持ちすることも

考えました。

過去のレースはペットボトルでした。

ただし、手に取る→キャップを開ける→口にする→元に戻す

キャップを開けずに飲めるボトルもありますが、それでも１回の給水での工程が多いです。

ハイドレーションなら、

胸元にある吸い口を、手に取って飲むだけ。

マグネット式なので、すぐ留めることが可能。

この結果、狙い通り飲みたいタイミングですぐ給水が出来ました。

のどが渇いてから飲むのでは遅いので、その前に一口だけでも飲みました。

普段飲み慣れているミネラルウォーターを。

使う前はめんどくさそう！と思っていましたが、実際に使ってみるとこんなに便利なのですね！

背中に1.5Lの水が一枚の板のように、張り付くので体幹に近く、ボトルのようにブレることがありません。

これもメリット。

とにかく、脱水にならずに無事ゴールできて良かったです。

このエイドの梨も給水になりましたね（笑）

その他の使い方

最後の5kmは再びロードになります。

ここは12時ごろになるので、晴れの日は炎天下となります。

この日も晴れており少し陽射しが強かった。

そんな時に、

頭や顔や首にも水をかけることが出来ました。

ひざにも水をかけて軽いアイシング。

これらで、かなりリフレッシュ出来たのです。

いろいろ使えて良かった。

このラスト1kmは辛かったな〜〜(^^;;

日陰なしの5kmはキツイ！

でもハイドレーションのおかげで、乗り切ることが出来ました。

これからも使いこなして行きたいと思います。

皆さんもハイドレ使ってますか？

僕が今回利用したもの↓

OSPREY(オスプレー) LT レザヴォア 1.5L OS56162

#トレイルランニング

人生を楽しもう！