昨日は、人生における「欠落」を書きました。

小中高時代の幼なじみの友達と飲んだ時にも言われました。

「トライアスロンに挑戦しているなんて信じられない！」

「あの頃そうだっけ？」と。笑

 

そうなんです。スポーツは苦手でした。

はっきり言いますが、それが僕の弱点だったのです。

 

BREAK DANCE

 

ところが、高校生の時に映画「ブレイクダンス」を見た時

「コレだ！コレは面白い！」と一気に興味を持ちました。

大学に入ったらコレをやろう！と決意。

 

そして僕が大学１年生の時（1988年）に創設されたのが、

WASEDA  BREAKERS   です。

当時は５〜６人でした。

いや〜楽しかったですね。

 

当時挑戦した大技が、ヘッドスピン。

頭で回るやつです。

 

この時、大切なのは足の振りよりも「目線」なのです。

回転方向に「目線」を送ることによって、回転を引っ張るのです。

引っ張り続けないと回転が安定しません。
（20年以上も前の話なので、現代のヘッドスピンは違うかも知れませんw）

 

もうひとつ好きな遊びであるスノーボード。

 

急な斜面ではかなりのスピードが出ます。

スキーと違って、横ノリのスポーツなので身体が進行方向に正対しておりません。

なので「目線」でのリードが大切です。

実は見た方向に板は進みます。

下を見たら一気に板は減速します。

 

ターンのひとつひとつ「目線」の送り方で、ターンの質が変わります。

仕事も人生でも、辛いなーと思っても下を向いて肩を落とすのではなく。

上を向いて歩く、目線を上げて進む。

これが大切だとロードバイク乗りながら思った次第です。

明日から麻布十番店リスタート。

目線を高くキープしながら、

ひとつひとつの事をしっかりやって行きたいと思います。

目線を落とさないぞ！
#ブレイクダンス

#スノーボード

#人生について