木登り
こんにちは、飯泉賢です。
最近、朝の時間に始めたトレーニングがあります。
それは、木登りです。
木登りがトレーニング?と思うでしょうが結構これはイケます。
とてもおすすめです。
▲木の上が気持ちいいです
▲裸足のグリップ力が必要です
シューズはダメです。
滑ってしまって危険です。
あのビブラムソールでもちょっと頼りないです。
▲ビブラムファイブフィンガーズより裸足
ストレッチ効果
まず登り始める時に枝を掴みます。
そして登り始めるのですが、その時に
肩甲骨周りのストレッチになります。
時々片手にします。
そうするとさらに片手側に負荷がかかります。
これが実に気持ちが良いです。
自宅で机に座りっぱなしだったりするので、背中が動いていないんですねー。
広背筋、僧帽筋、三角筋などのストレッチになります。
木の上なので、普段とは違うシチュエーションです。
身体の動きもいつもと違う動きになります。
これが身体にとって良い刺激になります。
筋トレ効果
ストレッチングと同時に、自重での上腕二頭筋の筋トレにもなります。
落ちてはならないので必死です(笑)
登る時は下腿三角筋の筋トレになります。
体幹力と敏捷性
木の上では、バランスを取るのが必要です。
微妙な崩れがすぐ落下に繋がります。
体幹をしっかりと保ちながら、登って行くのが大切です。
敏捷性も高まります。
▲目線はほぼ電線の高さ
下を通り過ぎた知人の方は、
おサルさんですねーー!と。
はい、サルの気分でした(笑)
昔はサルだったんだなぁと、木の上でしみじみと感じていました。
普段使わない筋肉、普段使わない神経、慣れない場所、これが良い刺激です。
野性感が磨かれますね。
手足でアーシングにもなりますので、木登りトレーニングおすすめです。
▲木の温もりを感じてます
トレーニングの原則
トレーニングには下記の通り7つの原則があります。
①オーバーロードの原則
②漸進性の原則
③継続性の原則
④特異性の原則
⑤全面性の原則
⑥個別性の原則
⑦意識性の原則
です。
木登りは、このトレーニングの7つの原則に当てはめることが出来ます。
以下の2つが概ね該当します。
・特異性の原則
異なる刺激で効果も異なる
負荷様式と関節角度で効果も異なる
・全面性の原則
バランス良くトータルに高めること
昔子供の頃に遊んだと思いますが、ジャングルジムの効果と似ています。
このように、木登りはスポーツ科学的にも効果あると思います。
本日も、飯泉賢オフィシャルサイト 人生を楽しもう!をお読みくださいましてありがとうございました。
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