第64回 勝田全国マラソン大会に昨年に続いて参加して来ました。
なんとかゴールは出来たものの自分としては満足できない
結果となりました。はっきり言って失敗レースです。
早くもリベンジしたい気持ちがメラメラと燃え滾ってます。
よっぽど昨年の大会の方が良かったと思えています。
ちなみに昨年の大会記事はコチラです。
ではではなぜ失敗レースになったのか?
今となっては当たり前のことですが、経験不足でしたね。
ご参考までに紹介しましょう。
①エネルギー補充ミス
当たり前ですがマラソンはエネルギーがないと走れません。
朝食はごはんにみそ汁とバナナジュース。
そして走る30分前にBCAA摂取。
前回はアミノ酸4000mgでしたが今回は3600mgでした。
このアミノバイタルプロを忘れずに飲みました。
その後10㎞ごとにジェルタイプの補食をする予定でした。
10㎞地点では摂取しましたが20㎞地点では忘れてしまいました。
20㎞地点までなかなか良いペース、順調に走れていましたので
調子に乗って忘れてしまったのです><
するとどうでしょう、25㎞辺りから急に脚が止まり始めました。
うーん?何かおかしいぞ?
身体が前に進まないのです。パワーが出なかったのです。
ラップタイムを見ると良く分かります。
エネルギー切れか?と思い、慌ててジェルを補給しました。
そのとたん、脚が進み始め復活して来ました。
たった5㎞の差ですが、快調に走れていた分エネルギーは使って
いたようです。
本来であれば、昨年のペースよりかなり速いので、摂取タイミングも
早めに摂っておくべきだったのです。
この数キロ間のロスが、この後のレース展開にダメージを残しました。
自分の走力、ペースに合わせた補給を積極的に行うべきだと思います。
②レースペース配分ミス
レース展開の基本としては最初はゆっくりスタートして、
徐々にペースアップし途中キープ、余力を残してラストを走り切る。
こんな流れが理想の展開かと思います。
僕もこの展開をイメージしていたはずが、、、。
身体も軽い、下半身の筋力も付いてきた、理想のフォームも固まった、
こんな幻想が速いペースを生み出しました。
あわよくばサブ4が狙えるか?と。
5分30秒〜5分40秒/㎞のペースで走れれば!と思い最初からこのペースで
入りました。
前回(6分〜7分/km)と比べるとかなり速いペースでした。
先にも書きましたが25㎞まではこのペースで走れてました。
結果的にこのペースを最後までキープすることは出来ませんでした。
30㎞越えてからは、急激にブレーキがかかりました。
なんとかペースを上げようとするが、上がりませんでした。
気温が10度近くまで上がってきていたので、
身体はとても暑かったのも堪えました。
反省ですが、やはり自分の力ですと6分/㎞ちょっとのペース
でレースに入る方が良かったと思います。
歩いている頃( ノД`)
③結局脚が作れていなかった
今回の大会のために準備したことは、
フォームを固めること
コアを鍛えること
クロストレーニングを取り入れること
この3つでした。
これ自体は悪くないことだと今でも思っています。
がしかし、そもそも走る筋力は走って作られるのです。
今思うと、至極当たり前のことです。
30㎞を越えてからのゴールまでが長いこと長いこと。
あと残り4㎞くらいのところでラストスパート、
頑張ろうと思いました。
前回では初完走目の前で気持ち良く走れていたのです。
そのイメージがあり、行けるだろうと思いきやダメでした。
脚力が残っておりません。
結局、途中何度か歩いてしまいました。
この1月の月間距離数は50㎞も満たない程度でした。
ロードバイク30キロ走や筑波山登山3回も、あくまでも
距離を走った上での話だと、今になれば分かることです。
今まで意識してこなかった月間距離数をきちんと考えて
トレーニングして行きたいと思います。
最後に
最後には良かったことを3つ!
①ビブラムファイブフィンガーズで走れた
残雪があるという事前情報でしたが、到着してみると
コースは完全に乾いていましたので安心してファイブフィンガーズで。
そして、脚が故障することはありませんでした。
昨年もフルマラソとハーフマラソンを完走しましたが、
自分の身体にはフィットして来たと実感が持てました。
ただ次回からは新調します!ソールが薄くなって来たので。
②スポーツアロママッサージでコンディション調整
大会前日に、加藤トレーナーに来て頂いてスポアロを受けました。
セルフケアでは行き届かない箇所を、懇切丁寧にもみほぐして
もらい、リフレッシュできました。
翌朝は身体が軽く気分も良かったです。
こちらは、昨年のゴルフコンペでの仕事の一コマです。
(向って左が加藤トレーナー)
加藤トレーナーありがとうございました!
③アフターケア
レース直後は、脚が棒のように硬くなりやばいな〜と。
テントに戻り、すぐさま用意したアロマオイルでセルフマッサージを
行いました。
これが功を奏しました。
肉離れや攣ることはなく会場をあとにすることができました。
レース直後のケアは何もしないより断然効果的です。
帰宅後寝る前には、
精油:ジュニパーとラベンサラでスポアロのセルフケア。
ストレッチポールを使って筋膜リリースを行いました。
酷使して張りつめた筋膜を軽くゆるめておきました。
そして、軽い痛みのあった箇所はローテル湿布でアイシング。
10分くらいで痛みが取れましたね。
この粘度のようなローテル湿布は、打撲などの急性期に
威力を発揮します。
そして睡眠をたっぷり9時間取りました。
翌日は、近所の美と癒しのサロン Lotus へお邪魔しました。
ハンドタッチ周波治療のエレファインで全身。
細胞を活性化させ自然治癒力を高めてくれます。
施術中、筋繊維にアプローチしビリビリと感じながらも
修復されていくのがとても気持ちがいいものです。
死んでません、生きてます(笑)
肩と背部がいつもよりバリバリに硬かったようです。
受けていて僕も分かりました!
浅野さん、いろいろとありがとうございました!
マラソンの後にもエレファインはオススメですよ!
身体が回復して来たので帰り道で間髪入れずにアクティブレストを
いつもの公園で。
スロージョグとストレッチを行って、
身体はスムーズに動けるようになりました。
こうしてレースを走らせてもらい、ケアをしてもらえることに感謝いたします。
ありがとうございました。
しかし、ケアやコンディショニングはバッチリでも、
本来の走りを鍛えないとダメですね。
この結果を踏まえて次に向けてチャレンジして行きます!
#スポーツアロマ
#ビブラムファイブフィンガーズ
#ランニング
本日も、飯泉賢オフィシャルサイト 人生を楽しもう!をお読みくださいましてありがとうございました。
☆スポーツアロママッサージ
http://satoshiiizumi.com/heart/
☆ビブラムファイブフィンガーズ
http://satoshiiizumi.com/vibram/
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