こんにちは、スポーツアロマトレーナー飯泉です。
11/28放送 ガイアの夜明け
“陸の王者を目指せ”を見ました。
トータルして面白かったです。
今回はきねやさんの足袋シューズ無敵について取り上げてみます。
その最大のポイントはこれでした。
フォームが変わったと?
速く走れたと?
はい、確かにフォームは変わりました。
左)ビフォー 右)アフター
踵から着地をするヒールストライクから、足裏全体で着地をするミッドフッドに変化しているのが分かります。
上半身でリードしているのも見てとれます。
ビフォーの走り方は、
踵で地面を捉えてから後ろに強く蹴るので、足が大きく後ろに流れています。
流れた足をまた前に運ぶので、腸腰筋や大腿四頭筋を疲労させる走り方です。
足にかかる衝撃が大きいので、
「頑張って走っている感じ」を感じてしまうのです。
すぐには気付きませんが、これが落とし穴なのです。
一方の、
足袋シューズには、分厚いクッションが無いので必然的に踵で着地するのを、身体が避けます。ほぼ無意識のうちに。
自然とそうなります。
足への衝撃が少ないので、
「走っている感じがしません」(笑)
先程の走法と逆です。
足裏で負荷分散するので衝撃が少ない=身体に優しい走り=シューズの無かった時代の走り=人間本来の走り=速い走り
となるのでしょう。
人間本来の走りなのでケガも回避。
シューズを履かないトラやライオンには、足底筋膜炎や外反母趾は無いと思います。
足袋型シューズもビブラムファイブフィンガーズも、ソールが薄い&分厚いクッションは無い点では同じです。
その他違いはいろいろとありますが、人間本来の走りに近づけるには、良いツールだと思います。
コーチの高岡さん
昨年と今年の飯能ベアフットマラソンでは、力強い走りを見せてもらいました。
▲新商品Toe-Biが並んでます。
次回は、同時に放映された高反発のソールが加工されたNIKEのシューズをご紹介します。
人生を楽しもう!
本日も、飯泉賢オフィシャルサイト 人生を楽しもう!をお読みくださいましてありがとうございました。
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