カッコいい革靴は
僕は15年以上、都内を歩いて営業する営業マンでした。
外回りの営業マンのほとんどは革靴かゴム底のビジネスシューズです。
スニーカーやジョギングシューズの方は、ゼロとは言いませんがほとんど見ません。
僕も、革靴でした。 トウが細いデザインの革靴。
見た目がカッコよくて愛用していました、、とあるフランス製の革靴を。
行く日も来る日も、平均10,000歩/日は歩きました。
きちんと磨いてメンテナンスすると10年は余裕で履けます。
革のソールも2〜3回張り替えましたがバッチリです。
しかし、都会のコンクリートジャングル、真夏のアスファルトは灼熱の暑さ。
真冬は真冬で、靴の中にカイロを入れて(笑)の出勤。
今思うと、かなり足を酷使していましたね。
そんなカッコいい革靴に締め付けられた僕の足は、
いつのまにか、外反拇趾になっていました。
両方の親指が完全に外側に開いています。
親指の角度がかなりキツく、真っ直ぐに伸びていないことが、良く分かると思います。
痛みは一切無かったので、この酷さに気が付いておりませんでした。
大学時代はブレイクダンサーですから、
いつでもどこでも踊れるようにプーマのスニーカーでした(笑)
ゆるかったです。 身も心も(笑)。
それは、さておき、 足の環境が、サラリーマンになって一変したのですね。
2013年12月末にサラリーマンを辞め、 革靴を履かない生活になりました。
健康増進を図るために僕が選んだ靴は、 ビブラムファイブフィンガーズでした。
五本の指が独立しているので、足の健康に良さそう!と直感で選びました。
毎朝のウォーキングもしくはジョギングで、最初は5分、10分と少ない時間で慣らしました。
しかも、路面の柔らかい遊歩道を。
いきなりヒザや足首の関節を傷めたくなかったので、アスファルトは避けました。
その慣らしが功を奏して、徐々に身体に馴染んで来ました。
少しづつ距離と時間を伸ばしたのです。
そして、約半年後の僕の足です。
いかがでしょうか?
外反拇趾がかなり改善したことが分かると思います。
この写真は、フローリングに長座し、チェストをバックに撮影したものです。
立って撮影しておりませんので、足に余計な力が働いておりません。
足に加重がかかっていない状態で撮影しております。
下半身を脱力させニュートラルな状態です。
五本の指が素直にストレートに伸びてくれるようになりました。
かなりの変化率だと思います。
いま徐々に、理想の足の形に近づいております。
このように、ビブラムファイブフィンガーズは本来は足に優しいシューズなのです。
筋肉も刺激しますので、運動すればするほど発達しますが。。。
タイトなカッコいい革靴や、おしゃれなハイヒール。
それはそれで素晴らしい生産物です。否定はいたしません。
僕のご提案は、あくまでも選択肢の一つとしてのご提案です。
このシューズを履いてスーツはなかなか勇気が必要ですが、 (履いている紳士を知ってます(笑))
晴れた休日は、ビブラムファイブフィンガーズを履いて芝生の上を走ってみませんか??
足の歪みを改善するだけではなく、 気持ち良すぎて、、、 身も心も軽やかになるかも知れませんよー。
まずは試着のご相談を!
足の健康状態から、スポーツの種類や頻度を考慮してアドバイスさせていただきます!
#ビブラムファイブフィンガーズ
本日も、飯泉賢オフィシャルサイト 人生を楽しもう!をお読みくださいましてありがとうございました。
☆スポーツアロママッサージ
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