こんにちは、飯泉賢です。
昨日の、筑波山スピードハイクを終えて
分かったことシェアします。
全身運動だということ
スピードハイクはトレイルランニングよりゆっくりな動きです。
早歩き、小走り程度に動きました。
もちろん、登山者が行き交う狭い場所は
徐行します、普通に歩きます。
登山と違うのは、運動強度が少し高まっただけで、
全身運動となる効果が大。
ロードを走るマラソンは平坦な道をひたすら走るため
身体の同じ箇所に、長時間負荷がかかり続けますが、
トレイルの場合、斜度が刻々と変わり、悪路もあり、岩場もあり、
地面のコンディションは不連続。
その都度、身体を順応させる必要があり、
下半身の変化に合わせて上半身のバランスを取ります。
これが、アジリティーを高めることに繫がることになるのです。
主働筋と拮抗筋の切り替えをスピーディーに。
トレーニングの7つの原則にあるこの2つの原則に
則しております。
・特異性の原則
・全面性の原則
ロードで行う
ウォーキング、スロージョギング、ランニング、から一変して
山で行う
登山、ハイキング、スピードハイク、トレイルランが効果的と実感しました。
体幹の引き締め効果
今朝、いつもの体幹トレーニングをやっていたのですね。
ダイアゴナルをやった時、
「あれ?手足が軽い!」
ホントはめちゃくちゃ重いはず!と
期待していたのですが、見事に裏切られました(笑)
体幹(コア)が引き締まった感じがあるので、
多分ここが機能していますね。
スピードハイクは
コアトレーニングにも良さそうです。
これが、2つ目の気付きです。
最後に大切なこと アーチ形成とバランス形成
(ランニングスタイルvol.69より)
マラソンなどの走る競技のみならず、
ほとんどのスポーツにおいて、
「しっかりと立つ」
ことは非常に重要だと思っています。
その立つための大切なポイントが、
拇趾球、小趾球、踵の3つのポイント。
この3つのポイント地面に対してグリップすること。
前後左右の動きに対して、足がしっかりを身体を支えること。
これが、身体のブレを防ぎ、腰や背中、肩の無駄な動きを
抑え疲労度を軽減させます。
余談ですが、
肩こりは、足がしっかりグリップせず身体を支えていないことに
一因があると僕は考えています。
今回、ビブラムファイブフィンガーズで岩山を駆け登って
足の裏がかなり強化されました。
拇趾球、小趾球、踵をつなぐアーチが
走る前と比べてしっかりと形成されました。
ロードよりトレイルでより発揮されたようです。
バランス感覚もアップしました。
アーチがよりしっかりと形成されて、
ボディーバランスが良くなりました。
つまり 下記の足底筋群を鍛えることが出来た訳です。
例えば、
やらないので勝手な想像で考えると、
ゴルフのアドレスにも良いと思います。
ボードを扱うサーフィンやスノーボードなどに良いと思います。
ビブラムファイブフィンガーズで、普段と異なるアウトドア環境でスポーツ
することが、こんなに効果があるのかと大きな気付きを得ました。
何事もやってみるものですね!
(ご案内)
来る4月29日は
ランナーではなくスポーツアロマトレーナーとして頑張ります!
昨日の経験をも活かしてお伝えできることがあると
思っています。
5月2日
飯能ベアフットマラソン 日本唯一のベアフットマラソンコースを下見ランします。
5月5日
茨城 常総運動公園でのサッカー大会のイベントに
スポーツアロマボランティア活動予定。
スポーツアロマトレーナー募集中!
ではまた明日!
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本日も、飯泉賢オフィシャルサイト 人生を楽しもう!をお読みくださいましてありがとうございました。
☆スポーツアロママッサージ
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