こんにちは、飯泉賢です。
茨城県内では古い歴史のある勝田全国マラソン、今年は3年振りに開催されると言うので走って来ました。
この大会は僕のフルマラソンデビューの大会で思い出の地です。
2015年、2016年に続いて2023年大会は勝田全国マラソン3回目の出場です。
▲70回大会 今年は走るぞ!
コロナ禍でレースが中止されたので、今年は思い入れが強かったです。
走る人も主催者側も。そんな感じかありました。
▲スタート10分前
笑顔で走ろう!
そう決めてスタートしました。
まずは結果から
翌日の朝刊
▲読売新聞より
僕も、冬の勝田路走りました。
まずは結果からです。
グロス 4時間54分33秒
ネット 4時間50分39秒
▲サブ5の結果です
参考までに過去2大会の記録を載せておきます。
2015年大会記録↓
2016年大会記録↓
2015年:5時間13分25秒
2016年:5時間1分44秒
2023年:4時間54分33秒
少しずつですが、自己ベストを更新出来ております。
3回走るとコースにも慣れて来て、感覚的に落ち着いて走れる。
どこまでが楽で、どこからがキツいとか。
ここまでは辛抱しようとか。
そう言う計算が少しずつ出来た感じがします。
沿道の皆様も慣れた感じ⁉︎(笑)で応援してくれてました。
ありがとうございました!
悪かったこと
悪かったことから
①長距離走不足
いわゆる30キロの壁です。
多くのランナーが抱えると言われる課題。
20キロや30キロのロング走が出来ておりませんでした。
それにより、30キロ以降のペースダウンが大きく足を引っ張りました。
メンタルも落ちました。
次があるからと諦めモード。
怪我しない事を選択すると言う逃げ。
色々と考えてまたメンタル落ちる。
すると脚も進まない。
と言う悪循環。
これは今までにあまり無いケースでした。
フィジカルもメンタルも、
完全に長距離不足です。
②ペットボトル手に持って走ったのが徐々に体力を奪った
水分補給問題。
直近の2つのレースで利用したグレゴリーのデイバッグを今回は使いませんでした。
肩と腰がベルトで固定するので上半身の動きが制限される。
制限されることで、右の骨盤の辺りが痛くなると考えました。
これはフルマラソンにはマイナスと判断し、ポカリスエット1本を手に持って走りました。
水分補給はタイミング良く出来ましたが、ハーフを越えた辺りで飲み干したので、もう1本をエイドでもらいました。
疲れている上にまた1本のポカリ、
これが徐々に腕の疲れ、上半身の疲れとなって来ました。
30キロ付近で苦痛になり飲み干して捨てました。予想は当たり右骨盤の痛みは軽減されました。
これはこれで良かったです。
そして僕はビブラムファイブフィンガーズを履いているので、エイドの周りの水浸しは避けたいのです。ソールが薄いので指と指の間に水が入りやすいのです。それは何とも不快なのです。
▲ロードランニング用 V-Run
今後の対策としては、腰に巻くタイプのウエストポーチを購入したいと思います。
③ランニングフォーム改善
ランニングフォームで意識しているのが、リラックスする事。
しかし、リラックスし過ぎるのもまた良くない。
柔軟性を高め過ぎるのも良くない。
と言うのは、地面からの反発を有効活用出来ないから。
着地してからの反発で推進力を作るのが理想。
リラックスし過ぎると、身体で反発を吸収してしまうデメリットがある事に気付いた。
所々で意識して反発を利用すると、軽快に脚が回るのが分かった。
これからのトレーニングで身につけようと思います。
フォームを修正して、ロング走をやります!
良かったこと
①怪我しなかったこと
ゴールを迎えるまで終始痛みや怪我は無く、無事走ることが出来ました。
これが全てと言っても過言ではない。
日常生活にも支障をきたしますから。
普段のコンディショニング、セルフケアの効果だと言えます。
今後4月にかすみがうらマラソンと5月に奥久慈トレイルが控えております。
最終目標は奥久慈トレイル50kmの完走です。13時間〜14時間かかる見込みです。
怪我は避けたいですね。
今後も、ヨガ、スポーツアロママッサージ、骨ストレッチ、板盤浴、酸素カプセルなど
出来るケアは継続してやっていきたいと思います。
②前半のペース出来過ぎ⁉︎
サブ4を達成して好きなトレイルランニングに主戦場を移行したいと考えております。
そのためのマイペースを上げる必要がありました。大きな課題です。
その練習を重ねて来た結果、20Kmぐらいまではとても好調でした。
過去に比べればかなりのハイペース、出来過ぎでしたね。
今回の大会ではサブ4.5を目標にしていましたので、その範囲で走れていました。
最後の3キロぐらいの地点で、
「このまま行けば4時間半でゴール出来るよ!」
と沿道のおじさんに声かけてもらえたぐらいでした。
ただ脚が…。
③胃腸は終始安定
こちらもパーフェクトでした。
ポカリスエット、水、チョコレート、等等
何を摂ってもエネルギーになりました。
お腹が痛くなることは全く無し。
胃腸を労わる習慣が根付いていると思います。朝食を抜く半断食、白湯を飲む、これらは継続したいと思います。
④ファイテンのテーピング
ファイテンのチタンテーピングを大腿四頭筋に初めて施した。
脚の筋肉キープに功を奏した。
腰部へのテーピング。
これも体幹を支えるのに功を奏した。
前半の安定したペースはこれらの影響が吉と出た。
⑤坂道快走
マラソン大会には、アップダウンが付きものです。
勝田もあります。
登りでペースが大きく遅れない事が大切です。その登りの坂道をサクサクと登って行けるのはトレランのおかげだと思います。
▲トレイルは良いトレーニングとなる
今後も継続して行こう!
壁は厚いぞ
次のかすみがうらでサブ4する!
結果サブ5なので、
サブ4まで今度は1時間のタイムを縮めないといけません。
かなりハードルが高いです。
それ相当なトレーニングが必須となりました。
課題は、
ペースを確立しロング走を積む。
結局のところ、そこです。
練習はウソつかない、正直です。
やったらやった分結果が出ます。
やらないから結果が出ない。
20Km走を隔週で実践しようと思います。
▲翌朝も公園にて
今朝の公園、寒かったですが身体を動かしました。
時間差の筋肉痛無いですね〜!
身体はまだ若い!(笑)
人生を楽しもう!
本日も、飯泉賢オフィシャルサイト 人生を楽しもう!をお読みくださいましてありがとうございました。
☆スポーツアロママッサージ
http://satoshiiizumi.com/heart/
☆ビブラムファイブフィンガーズ
http://satoshiiizumi.com/vibram/