スポーツアロマトレーナーの飯泉です。

昨日（9/15)はボランティア活動２日目でした。

スポーツアロママッサージの技術をフル活用して、

避難所生活を余儀なくされている方々が、

少しでも

「気持ち良かった」

「リラックス出来た」

「疲れが取れた」

「ぐっすり寝れた」

このように感じてもらえるなら…。

 

 

２日目、行って来ました。

２日目はご近所のセラピスト

ロタス守谷店の浅野さんが、協力してくれて同行しました。

初日と同様、水海道一高と水海道小学校へ。

今回は、訪問の順序を変えました。

初日に午後には行けましたが、

夜間帯に行けなかった水海道一高を優先

して先に訪問しました。

 

19:00頃訪問　ちょうど夕食のお時間でした。

美味しそうなうどんでしたネ。

 

恐らく70〜80代のご高齢者の皆さんと。

 

１階と２階に分かれて約２０名くらいの方が避難されてました。

僕は、「足が浮腫んでしまって」とおっしゃる７９歳のおばあちゃん

にオイルマッサージを施しました。

みるみる浮腫が取れて喜ぶ笑顔のおばあちゃん。

もちろん言葉を交わしながら施術をしていましたが、

目と目で会話をしたような気がします。

目を見れば、

どう感じていて、何を言いたいか？

のかが分かります。

それを言葉よりも目から感じることができました。

 

昨今のコミュニケーションは、、、

メール、SNS等が当たり前になっております。

 

心と心

肌と肌

目と目

でコミュニケーションすること。

リアルなふれあい、つながり。

 

これが、今の僕の仕事なんだな〜とつくづく感じられる経験です。

このボランティア活動は。

 

そして、隣で介助をされているご主人とも会話をしました。

名刺を渡し守谷市でサロンをやっていますと。

するとそのご主人とは、なんと

「飯泉？◯◯町の飯泉さんは知ってますよ！」

僕「はい、実家は◯◯町です。」

ご主人「その息子さんですか？」

僕「はい」

後で両親に聞くと、我が家の実家の土地を販売された方なのです。

当時水海道小学校５年生だった僕は知る由もありません。

３０数年のご縁ですね〜笑

その奥様に僕がスポーツアロママッサージでお返し。

なんと言うご縁でしょう。

こんな話が続々と出て来ます。

 

８６歳の元気なおばあちゃんで僕の最高齢更新もしました。

 

浅野さんも、５〜６人のおじいちゃん、おばあちゃんと

会話を楽しみ、肩を揉んだり、ハンドリフレをしたり。

ご協力ありがとうございました。

 

水海道一高にて約９０分間を終えた僕らは

ベットをたたんで隣の水海道小学校へ移動。

 

こちらは体育館なので、広いです。

３０名以上の方が避難されています。

 

こちらは多国籍でした。

コロンビア人、ペルー人、ブラジル人等

 

サッカーをやっている２０代の男性は

ポルトガル語バリバリ、

腸頚靭帯もバリバリ、

背部のマッサージに大喜び。

楽しかった１５分間。

 

小学校では、

１２名のご予約を頂き消灯時間を大幅に超えてやり切りました。

２名で対応して良かったです。

 

   
ある外国人男性「アシタハ、キマスカ？」

と切なくおっしゃるその方の目を見て

ジーンと。泣く泣くその場を後にしました。

 

そして、こんな方も遠路はるばる

応援に！

一人一人丁寧にお声かけしている姿を見ると

これまたジーンと。

  

記念に！ 

   

 

僕の顔も変わってきたような（笑）

 

こんな経験、なかなかできないと思う。

いろんな方と接してとっても濃い一日になりました。

 

そしていま、

 

常総市内、電気と水道のインフラもかなり回復して来ました。

すると徐々にご自宅に戻られます。

まだ戻ることの出来ない方々はもちろん

現場で寝泊まりして対応しているスタッフの方々にも

出来る限り続けて行きたいと思います。

 

#スポーツアロマ