ほぼ日手帳の糸井重里さんと矢沢永吉さん（永ちゃん）の

お金に関するテーマのトークイベントのノーカット版。

１時間の番組だが是非見て欲しい。

 

特にフリーランスにオススメです！

 

ミュージシャンと社長業

永ちゃんのいろんな過去のエピソードが満載。

音楽を始めたきっかけから、最初のインタビュー名言から

オーストラリアでの３５億の詐欺事件等々。

 

会社、組織、大嫌い！自分はメロディー作っていたい人。

という人が制作会社を作って、ライブからCD販売、スタジオ経営を

行っている。二足のわらじ。

制作初年度は「持ち出し2,000万円」！で失敗。

 

 

金をかけて、価値を提供する

 

価値が提供されれば、お客さんも次を期待して来てくれる。

「ハードな作業」その繰り返しだと。

永ちゃんは仕事に関して、一切の妥協をゆるさない。

例えばライブのリハーサルでは何度も何度も

納得するまで全てのサウンドの徹底的に確認をする。

 

オーディエンスのひとりである僕も、

毎年毎年、趣向凝らしたライブが楽しめている。

「今年はこう来たか〜」

「今年はストレートなロックンロールだな〜」等

 

仮想の敵を作る

 

３５億の借金返済。

その返済に僕も一部貢献したわけだが、結果的に完済。

 

自分のモチベーションを保つために、

敢えて仮想の敵をつくり、自分を奮い立たせる。

 

自分でやったんだったら、自分でケツを拭け！

今の時代、最も求められていること。だとも言っている。

耳が痛い。

 

寸法を合わせたい

 

言ってることとやっていることが

バッチリ合っている。

永ちゃんは、有言実行。

ハッタリをカマして、自分を追い込みやり切るタイプ。

 

お金に関しては、

どこから金が出てるの？

会社のお金？国のお金？自分の金？

 

誰の金なのか？はっきりさせろと。

 

人生はすべてプロセス、プロセスはすべて正しい

 

今、６０歳を過ぎ振り返ってみると、、

過去の出来事が「全部必要だったね」と言っている。

過去のプロセスはすべて正しかったと言っている。

 

最後に！

 

意外とお茶目な永ちゃんが見れます！

過去ダイジェスト版しか見ていなかったが今回

ノーカット版が見れた。

 

一時間の中に多くの示唆を含んだインタビュー番組となっている。

ひとりのミュージシャンが語るお金に関すること。

素直に正直に当たり前なことを愚直にやらねばな！

と思った番組だった。

 

矢沢永吉＆糸井重里　今だからこそ「お金」の話

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

#矢沢永吉