人生捨てたもんじゃない

こんにちは、飯泉賢です。

今年は、サラリーマンを辞めてフリーランスになって

７年目。

スポーツ専門のアロママッサージやフィジカルコンディショニングの

トレーナー職で独立して今年が７年目。

上手く行ったり行かなかったり、そりゃいろいろとありますよ。

上手く行かないことの方が多いでしょう。

最大の問題は収入。

収入と支出、いま出る方が多い。

でも、人生捨てたもんじゃない。

生き続けていると、

回り回って、そう思えることもある。

兎にも角にも、独立して人生は一変した。

一変したけど、そのきっかけは

考えてそうなったのではなく（思考）

直感的に？

腹の底から？

潜在意識が？

なんとなくそんなところを拠り所にして

選択した結果だと思う。

結果、良かったと思っている。

今日は、そんな人生の転換期について、過去を振り返って

気付いたことを書いてみたい。

 

運動会嫌いがスポーツ科学専攻？

コロナの影響で自宅での時間が増え、

いろいろと考えてみたりする。

 

 

今後の人生もさることながら、

過去を振り返ってみるとあることに気付いた。

それは、思考より直感だと言うこと。

 

 

まずは、

独立をする前の人生を振り返ってみる。

 

茨城県内の公立高校を卒業した後は、

帝京大学　法学部を合格したものの、

早稲田大学に行きたくて一浪させてもらう。

 

始発に乗って予備校に通い、

それなりに勉強し、

第一志望の

「早稲田大学　人間科学部　スポーツ科学科」に入学。

 

これ、今思うと不思議なんだけど、

なぜスポーツが得意でもない自分が、

（体育の授業嫌い、運動会なんて面白くない生徒だった）

この学部学科を選んだのか？と言うこと。

 

先ほど書いた、思考より直感（腹から湧き出るもの）だと

思う。

もし進学校を深く考えていたら、

自分の得意でもない運動やスポーツを

 

勉強したところで何になるの？

 

と思い、法学部か経済学部か分からんけど

文系学部を選んだと思う。

そこは、あまり考えなかったことが

結果的に功を奏したと思う。

 

ある雑紙の小さい記事を読んで

直感的にこれからの時代はこれ（健康やスポーツ）だ！

とピーンと来た、それに従っただけだった。

 

それが、約３０年経った今の仕事に

つながり活きているのだ。

スポーツコンディショニングなどは、

その最たるもの。

 

一浪して早稲田に入って、

結果的に良かったのだ。

 

 

サークル活動がいまに

大学時代は、ブレイクダンスのサークルに入って

それはそれは楽しく没頭した。

それも、いまにつながっている。

後輩も現役で大活躍中。

この、ブレイクダンスも当時は超レアだ。

普通（多く）の生徒は、

テニスサークルかスキーサークル、

またはイベント企画サークルと言った、

良く分からないサークルに明け暮れた。

 

僕らは、真逆のアウトローの世界。

HIP HOPだからB-BOYだから。

でもこの活動が、ここでのご縁が

つながりつながり、

いま僕の仕事の一端を担うまでになるとは。

ご縁に感謝だ。

当時では、考えもつかないこと。

 

何か見えない力で動かされている？

不思議だ。

 

人気のテニスやスキーをやらずに

ブレイクダンスで結果的に良かったのだ。

ビブラムファイブフィンガーズもつながっている。

 

就職も独立も

「就職」も「独立」も

大きな人生の転換期。

某大手通信会社、

いまや、テレワーク主体の働き方。

それを裏で支えているインフラ企業だ。

知らない人は多分いない、営業売上５兆円越えの大企業。

（僕が辞めた時は３兆円だった）

その大企業を辞めて、いま個人事業主。

いや〜そりゃ〜もう、しんどいですよ。

これらも、多少は頭で考えたけど、

最終決定は、

腹の底から、

僕の魂が決めた。（⇦後編のブログで詳細記述）

直感に従った結果だ。

 

新型コロナの大きな影響を

全人類が受けていると言っても過言ではない。

こと日本においても、大ピンチが続いていて

楽観視できないと思う。

仕事を変えざるを得ない人も出てくるだろう。

人生の転換期であろう。

深く考えて考えて考え抜いて答えを出す人も

たくさんいるだろう。

むしろ、そっちの方が多いだろう。

いまこの時期に振り返ってみると

たまたま僕は、思考より直感で動いて来たよ。

案外それが僕にはハマっていたよ。

と気づいたという話。

 

いまこの時期に、

ちょっとしたヒントになれば幸い。

ヨガやって空を見上げると、自然はいつも通りだったりする。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。