人生の転換期 思考よりも大切こと 後編

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人生の転換期

こんにちは、飯泉 賢です。

人生の転換期、大きく変化する時は

誰しもある。

節目節目だったり、突然の変化だったり。

大きく舵を切る時が、ある。

いま、コロナで世界的にパンデミック状態

否応なしに変らざるを得ない。

大ピンチでもあり大チャンスでもある。

前回の記事では、大学進学等の人生の転換期では

深く考えることよりも、

腹の底から、潜在意識からの

働きかけに従って動いて来て、

結果的に良かったと書いた。

人生の転換期にまでの過程では、

深く考え過ぎずて右往左往していたのも事実。

だが、結論を出した時は、

あまり深く考えなかったと言う感じだ。

就職、脱サラ、独立

結局のところ、

僕は進学から就職まで、順風満帆な生き方をしていたと思う。

早稲田大学、KDDI、結婚、子供、

マイホーム、外車、海外旅行etc

食うには困らない生活だった、

と言うより実際は贅沢な暮らしだったと思う。

そこに至までは、エスカレーターのように

スルスルと上っていた。

バブル崩壊は大学生時代だったし、

リーマンショックなどあったが、

個人的にはほとんどショック(影響)は無かった。

社会的には、所謂、勝ち組の部類だったのかも知れない。

しかし、自分の心(ハート)の中は負け組だった。

仕事中の充足感や満足感や達成感などが、

無かった。

何かが違うと、魂がメッセージして来た。

それは、身体の不調となって少しづつ現れて来た。

会社を辞めるのか?辞めないのか?

これは、思考の枠を超えて

「魂の叫び」を聞くこととなった。

本当の自分が、

「お〜い、助けてくれ!

何とかしてくれ〜!」

と言っているかのようだった。

今になって、そう思う。

僕の魂が決めた

と言うより、

決めさせられた

に近い。

もし「思考」が勝てば、

やらない理由をたくさん挙げた

だろう。

そして退職、独立開業

そして退職し独立開業をした。

鳴かず飛ばずもいい加減にしないと。

年々急増する学費の支払。

縁あって、ほぼ毎日の14時間拘束の夜間の仕事をして、

なんとか2月、3月を乗り越え、

この4月をも乗り越えようとしている。

夜勤も貴重な人生経験となり感謝している。

サラリーマンだったら出来なかった体験が

出来た。

そしていま、毎日自宅へ籠っていると、

家族と触れ合う時間が圧倒的に増え、

何気ない会話での笑顔を見ると、

それだけで幸せを感じる。

さあ、逃げない、ブレない、言い訳せずに、

このピンチを乗り越えなければならない。

毎朝、誰もいない公園で、

ヨガなどの適度な運動を心掛けている。

先日の朝も、

自然と調和すると、本当の自分が見えて来た。

生きている、存在している、大丈夫だと、

そんな気がして来た。

 

人生の転換期、

思考より大切なことは直感力。

頭で考えるより身体で感じる。

本当の自分の魂の声に、耳を傾けてみる。

そんな感じではなかろうか。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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本日も、飯泉賢オフィシャルサイト 人生を楽しもう!をお読みくださいましてありがとうございました。

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