いつかその日がくる日まで

こんにちは、飯泉です。

今年は矢沢永吉さん(永ちゃん)の7年振りのニューアルバムが出た。

いつか、その日が来る日まで

いやその日は、来ないで欲しい（笑）

前回のLAST SONGで終わりにするはずだったけど、才能があるからどうしても使っちゃった、みたい。

そして、

永ちゃんの国立代々木競技場3日目

昨日のライブでは、

大好きな曲「逃亡者」

逃亡者～PURE GOLD～黒く塗りつぶせ – YouTube

それはそれで良かったのだが、

残念ながらライブトータルして声出て無かった。

ベストの時の約7〜8割の調子だった。

僕の感覚では。

今回のツアー、歌手人生初の体調不良による中止を断腸の思いでせざるを得ない程、喉の調子が悪かった。

一曲目では、お！いつもの永ちゃんの歌声だ、流石だ！そこには意地を感じた。

感動した。

ただ、5〜6曲歌い10曲過ぎて来ると、

出ない。

いつもの、パンチの効いた中域のボイスが来ない。

高域は何とか、振り絞るも、

肝心の中域が出ないから、

迫力に欠ける。

仕事は貫くもの

ただしかし、

それでも振り絞って歌い貫く姿勢。

一つも手を抜かない。

「今日は調子悪いから、

程々でいいや〜」

とはならない。

必死に、シャウトしまくる。

その姿をアリーナ席から見つめる。

これが、プロって言うもんなんだな。

もし手を抜いてるのを、

一瞬でも客が分かったら、

もう次からはチケット買わない、だろう。

逆に47年間、70歳過ぎてもステージ立てるのは、一曲一曲真剣に歌って来たからの証だ。

ライブで貫く

ROCKを張る

その姿に、仕事に邁進するエネルギーを貰った。

やらねばならない。

だから来年、またライブ行きたい。

ありがとう！

また来年ヨロシク！