2015年5月29日早朝のこと
いつものように朝のトレーニングに出掛けた。
この日はロードバイクは乗らずにまずはランニングだった。
ウォーミングアップを終え、いつもの「幸福の道」という
遊歩道を走った。
シューズはビブラムファイブフィンガーズ BIKILA
RunKeeperのログは、
距離5.04km 時間28:42 平均5:42 分/km
(今まで4番目の速さだそうだ)
この日のランニングは最高のフォームで走れた。
ような気がする。いや確かに最高の走りの型だった。
ひとことで言うとこんな感じだった。
「ゆるい下り坂を転がり落ちるように、
重力に引っ張られてどうにも止まらない走り」
僕が勝手に理想としている走り
疲れない、ケガしないで楽に楽しく走れること。
眠っていても走れるくらいリラックスして走れること。
これに今回かなり近づいた気がしている。
僕が特に意識していること
①重心の位置
ランニングは単なる重心の移動だ。
自分の体軸に対して、重心をどこに持ってくるか?
これが重要だと思っている。
僕はおへその辺りを意識している。
おしり(腰)が下がって、重心が後ろ寄りになることは
避けたい。
長距離を走ると、おしりが下がって後傾になるのでますます
脚に負担がかかる、すると膝などを痛め易い。
後に書く、着地とセットで考えるべきことだ。
②上半身でリードする
視線を遠くへ、少しアゴが上がるくらい胸を張る。
肩の力を抜いてリラックス。とくに肩甲骨は大きく動かせるように
事前にストレッチをして可動域を確保しておく。
クルマで例えると上半身は前輪で下半身は後輪
基本は四駆だが、6対4で気持ち前輪駆動のイメージだ。
足で蹴って走るのではなく、上半身でリードして引っ張っていく感じだ。
足は自然と着いてくる。
③着地は自然と
フォアフットからミッドフットで着地している。
これは体調はスピード、路面の斜度などで変わってくるので
一概にどれがいいとは言えない。
上半身の使い方次第で、着地ポイントは自然と決まっている。
あくまでも②があって③が決まる。
上半身でリードすれば、重心が前へ移動し前傾姿勢になる。
すると着地は身体の真下になるはずだ。
真下になれば、かかと着地は出来ない。
フォアフット(拇趾球、小趾球)が自然な着地となる。
ビブラムファイブフィンガーズの資料でその位置を
確認して頂きたい。
この3つのポイントが全て完璧にフィットすると
重心の位置が(下腹部辺り)、足の回転に上手く乗って、
上半身のリードでリズム良く走れる。
ポーン、ポーン、ポーン、ポーンと軽快に。
おへそに付けたロープを、ゆるい坂の下で誰かが引っ張って
くれているかの様に走れる。
今日、6月1日もこの走り方が出来て嬉しい!
この際、このフォームをがっちり固めたい。
それには、動画を撮ってもらってチェックしたいな〜!
今回、すごいタイトルをつけてしまったが(笑)
あながちウソでは無いと思ってる!
#ランニング
この走りを
「眠りながらでも走れる超ラクチンな走法!
ウルトラマラソンも夢ではない!」ってホントに思えた
ランニングだった。
本日も、飯泉賢オフィシャルサイト 人生を楽しもう!をお読みくださいましてありがとうございました。
☆スポーツアロママッサージ
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☆ビブラムファイブフィンガーズ
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