日本スポーツアロマトレーナー協会、プレミナセラピストスクール東京校共催『からだを診る眼を養う』機能解剖学セミナー!
先日、
日本スポーツアロマトレーナー協会、
プレミナセラピストスクール東京校共催のセミナーである
『からだを診る眼を養う』機能解剖学セミナー
に参加して来ました。
結論から言いますと、
めちゃくちゃよかった!です。
当日は10:00〜16:00まであっと言う間。
講義と実習を繰り返し行って頂き、
久しぶりにたくさんの仲間とも会うことも出来、
とても有意義な時間となりました。
ではでは、早速当日のセミナー内容をご紹介致しましょう。
<セミナー詳細>
主催:日本スポーツアロマトレーナー協会、
プレミナセラピストスクール東京校
日時:2015年1月14日(土)10:00〜16:00
場所:u-balからだ塾セミナールーム(錦糸町)
講師:上原 健志(うえはら たけし)
<現職>
・うえはら整骨院院長(東京都江東区)
・u-balからだ塾代表
・女子サッカー『INAC 多摩川レオネッサU-18』チームトレーナー
<資格>
柔道整復師、介護支援専門員(ケアマネージャー)
NSCA認定パーソナルトレーナー、
CIBTAC国際ライセンス(解剖生理学)
<コンテンツ>
1機能解剖学の基礎と現場に織り交ぜる方法
・関節可動域と筋肉を関連付ける方法
・関節可動域測定実習
2施術すべき箇所、悪い箇所を判断する見方
・関節の解剖学
・関節可動域の制限因子、分析法
3お客様が故障している「ストーリー」の組み立て方
・グループワーク
4スポーツ選手に効果的な施術実習
・超即効性のあるPNFテクニック、
METテクニック(投球動作、ジャンプ動作、スイング動作など)
・慢性障害に対応する牽引テクニック(股関節、肩関節、膝関節など)
<学び得られたこと3つ>
①スポーツアロマトレーナーとして
自分はどんなトレーナーになるのか?
なりたいのか? どうして行きたいのか?
を再度考えるきっかけをもらえた。
まだまだ駆け出しですので、やりべきことはたくさんあると思っています。
少しづつトライして行きます!
②神経筋制御(ニューロマスキュラーコントロール)
筋肉の名前や仕組みについては、解剖学で学んでありますので
ある程度の知識はあります。しかし、筋肉は筋肉だけでは動きません。
脳からの信号が必要です。
筋肉の運動をコントロールする仕組みが、
このニューロマスキュラーコントロールです。
実際に私がテストもやらせてもらいましたが、
反応が悪かったですね〜。
プロのアスリートはこの運動神経が違うのでしょうし、
トレーニングもこなしていると伺いました。
③やはり基本だ
上原先生は、いろんな手技やトレーニング方法がある中で
やはり戻るべきところは「基本」だと。
診る力を養って、分析する力、考える力を向上させなければ
なりません。
クライアント様の現状を正確に分析する力、絶対に必要です。
よい占い師は未来を占うのではなく
現状をぴったりと言い当てるのでは
ないか?という事例も紹介してくださいました。
「なるほど〜」と思いましたね。
そして大切な基本のひとつが、
関節可動域についてです。
これは完璧にするために再度学習し直します。
実習では、志村けんさんの「アイーン」のポーズと
ビートたけしさんの「コマネチ」のポーズを
分析しました。
これを見て即答出来なければなりません。。。
ご希望でしたら、今度弊サロンで実演させて頂きますよ(笑)
<最後に!>
上原先生、神崎先生、このようなセミナーを開催して頂き
誠にありがとうございました!とても勉強になりました。
今後に活かしていきたいと思います。
そして是非、次回も新バージョンで開催お願い致します!
そして、クライアントの皆様!
超即効性のあるPNFテクニック、
METテクニック、
慢性障害に対応する牽引テクニックを勉強して来ましたので、
より効果の高い施術が可能かと思います。
例えばこんな手技を⇩
このテクニックは右の肩甲骨にアプローチしています。
どうですか!気持ち良さそうでしょう?
是非、ご予約お待ちしております!
最後までお読み頂きありがとうございました。
#イベント #手技