スポーツアロマで下肢後面のふくらはぎを

ふくらはぎは第二の心臓と言われております。

そのふくらはぎへの手技についてご紹介しております。

本日は、揉撚法(じゅうねつほう)です。

ペトリサージュとも言います。

 

①アキレス腱から

うつ伏せの状態から片ヒザを軽く曲げ、

下腿を少し浮かせます。

アキレス腱を両手の親指(母指)ではさみ

残る4指は軽く重ねて反対の脛へ添えます。

下から上へ強擦法で上がっていきます。

疲労がここの部分に溜まっているケースが

あります。個人差がありますが硬く

突っ張るような張りを感じることがあります。

強度を弱め回数を多くすることで

徐々に柔らかくしていくことが可能です。

massage

 

②腓腹筋を母指強擦

アキレス腱から腓腹筋の筋腱移行部まで(膝裏の下部分)

を、両手の母指を交互に動かしながら揉みほぐします。

この手技もトレーニングを積んでいるか、

そうでないか?

または現在の健康状態などについて、良く判る

手技です。

力加減に注意をしながら、ゆっくりと行うのが

コツです。

 

ここまでで、ふくらはぎへの

スポーツアロマサッサージ 約70%程まで終わりました。

残る手技については、次回ご説明させていただきます。

 

#手技


© 2024 スポーツのためのプライベートサロン HEART
写真の無断転載、転用を禁止致します。