スポーツアロマで下肢後面のふくらはぎを
ふくらはぎは第二の心臓と言われております。
そのふくらはぎへの手技についてご紹介しております。
本日は、揉撚法(じゅうねつほう)です。
ペトリサージュとも言います。
①アキレス腱から
うつ伏せの状態から片ヒザを軽く曲げ、
下腿を少し浮かせます。
アキレス腱を両手の親指(母指)ではさみ
残る4指は軽く重ねて反対の脛へ添えます。
下から上へ強擦法で上がっていきます。
疲労がここの部分に溜まっているケースが
あります。個人差がありますが硬く
突っ張るような張りを感じることがあります。
強度を弱め回数を多くすることで
徐々に柔らかくしていくことが可能です。
②腓腹筋を母指強擦
アキレス腱から腓腹筋の筋腱移行部まで(膝裏の下部分)
を、両手の母指を交互に動かしながら揉みほぐします。
この手技もトレーニングを積んでいるか、
そうでないか?
または現在の健康状態などについて、良く判る
手技です。
力加減に注意をしながら、ゆっくりと行うのが
コツです。
ここまでで、ふくらはぎへの
スポーツアロマサッサージ 約70%程まで終わりました。
残る手技については、次回ご説明させていただきます。
#手技