パフォーマンスアップのためのアフターケアの重要性
それはちょっと問題です
こんにちは、飯泉です。
皆さまは、スポーツした後は、
ストレッチングやセルフマッサージなどのアフターケアを
必ず実施していますか?
もし実施していないのであれば、それはちょっと問題です。
なぜ問題なのか解説したいと思います。
アフターケアの必要性
結論から言うと、
運動やスポーツの後は必ずアフターケアを実施して下さい。
ウォーミングアップ⇒練習⇒クーリングダウン
所要時間の配分は、概ね3:6:3の割合で。
時々1:9:0のようなケース見かけますが極めてNGです。
アキレス腱伸ばして、屈伸して、手首足首回して、
はいストレッチ終わり!みたいなウォーミングアップ
頻繁に見かけます(笑)
これNGです。
今回は、クーリングダウンの話なのでそちらの話を進めます。
Q:なぜ運動やスポーツのアフターケアが必要なのか?
A:アフターケアを実施しなかった場合、
疲労物質が残り、硬い筋肉が合成されてしまいます。
それがスポーツパフォーマンスを低下させ、
時間の経過とともにスポーツ障害や怪我を招く、
原因を作ってしまうからです。
トレーニングをすると言うことは、
筋肉にダメージを与えると言うことです。
ダメージとは、細かな筋繊維が切れることです。
切れた筋繊維は、今後切れないないために
さらに強く硬くなろう!とします。
そのままにしておくと、
筋肉や関節周りの軟部組織に影響が出てます。
身体が硬い人は、アフターケアを怠った人が
半数以上です。
ストレッチ苦手だからやりませんとか。
言語道断ですね(笑)
筋トレ、ランニング、その他スポーツ競技において
痛みや障害・怪我を出来るだけ回避するためには
アフターケア必要なことです。
おすすめのアフターケア
ではどのようなアフターケアが良いのか?ですが
下記を実施すれば良いと思います。
①スタティックストレッチ
静的ストレッチとも言います。
呼吸を吐きながら、筋肉を伸ばします。
②ストレッチポール
ストレッチポールでは筋膜リリースが可能です。
じっくり時間をかけて、筋膜の歪みを解消しましょう。
一家に一本です。
③スポーツアロママッサージ(スポアロ)
筋肉全体と関節周りの軟部組織もオイルマッサージで
ケアします。
リンパの流れを良くし、疲労物質を除去します。
アキレス腱やふくらはぎなどの浮腫みも解消し、
スリムな脚を作ります。
実際、疲労物質が溜まると脚は太くなりますので
要注意です。
④マイクロカレント機器などのケアグッズ
マイクロカレントは細胞の活性化を促進させる
ことが可能です。痛みの緩和にも効果あります。
サロンに来られるスポーツ選手で、
身体が硬い方には、アフターケアの重要性を
お伝えし、習慣化してもらえるようサポートしております。
速くなりたい、強くなりたい、上手くなりたい、
スポーツパフォーマンスを最大限に引き上げるには、
トレーニングしたら必ずアフターケアを実践する。
これを当たり前にして頂きたいと、僕は考えます。