【ビブラムファイブフィンガーズコラム第1号】足は手のように

ビブラムファイブフィンガーズについて、

自らトレイルランニングやスノーボードを楽しむひとりのスポーツアロマトレーナーとして、

今日から不定期でコラムを連載していきたいと思います。

ご自身の健康や楽しいスポーツ、そして人生を楽しむ上でのヒントになれば幸いです。

 

ヒトは元々おサルさんだったと言う説が定説です。

ヒトの進化の過程において祖先はサルだったと言う説。

(最近はそうではないと言う説もあり)

一般的な説で考えてみると、

「なるほどそうかな〜」と実感できる事例をご紹介します。

 

ビブラムファイブフィンガーズの最たる特徴は、

五本指が独立していることです。

この特徴が、人間らしく、動物らしく動くための

重要事項です。

 

独立していると言うことには意味があります。

重い頭を支えて歩く走るための、身体のバランスを取る

ために五本の指がそれぞれ力を発揮して機能します。

仮に指が一本や二本だったら、そのバランスを取ることは

五本に比べたら劣るでしょう。

 

手のように足の指は独立させて

容易にコントロールできた方が、

身体機能として優るのです。

 

実際にビブラムファイブフィンガーズでトレイルランをしますと、

五本の指がそれぞれに地面を捉えてくれます。

手で地面を掴むようにグリップします。

 

 

 

 

木の根っこも、掴める感覚がしてきます。

この感覚が「ある」のと「ない」のでは、

トレイルランという競技では差が歴然です。

グリップ力と言う点においては。

 

足の指も手の指のように容易に動かせるはずです。

 

足の指で地面を掴むように立つ立木のポーズも簡単に

 

 

まとめ

 

・人間の祖先は元々サルまたはサルに近い猿人

・足は手のように機能していた

・足は手のように機能させることで身体のバランスをより良く

・ビブラムファイブフィンガーズは五本の指が独立

・よって足の指をそれぞれ機能させやすい

・トレランなどの競技では地面を掴める感覚がグリップ力向上になり

 一般的なシューズと比べてその差は歴然

・足を手のように使うにはビブラムファイブフィンガーズを履くことがおすすめ