ビブラムファイブフィンガーズをオススメする3つの理由とその使い方

ビブラムファイブフィンガーズ、オススメする3つの理由

  1. 足腰を鍛えられる
  2. 姿勢が良くなる
  3. 身体のバランス感覚を養う

足腰を鍛えられる

 

ビブラムファイブフィンガーズを履くと、足腰の強化につながります。
脚力が鍛えられ強くなります。
足の指先から下半身全体へと。
 
そして強化は上半身へつながって行きます。

また、

外反母趾、内反小趾、浮き指、扁平足、等の足の歪みが

改善するケースもあります。(個人差があります)

足裏からの刺激が内臓を正常に働かせるため、胃腸の調子が良くなったりします。

 

姿勢が良くなる

 

足裏から下半身、そして上半身へと本来の機能の向上に貢献してくれます。
よって、履き続けることで正しい身体の位置をキープでき、
 
自然に姿勢が良くなります。
 
私自身、あごの関節までその矯正効果を感じられています。
 
脊柱を中心とした身体の軸がしっかりと保たれ、体幹の力が向上します。
 
 

身体のバランス感覚を養う

 

『姿勢が良くなる』ことでバランス感覚が向上します。
 
バランス力と体幹力が必要であるトレイルランニングには、特に有効的です。
 
足指で大地を摑む感覚を得られ、フォアフットにフォームを改善したい方にもおすすめです。
 
バランス力と踏ん張る力の必要なスポーツ競技にも!
 
例えば、スノーボード、スキー、サーフィン、SUP、サッカー、フットサル、テニス…etc
 
 
 
そして、ケガに悩むランナーにも
 
 
人間の本能的な走りは、実は裸足です。
 
元々人間は裸足で走れる動物です。
 
現代のランニングシューズが世に出回ったのはここ100年位のことです。
 
それまでは、裸足または草履でした。
 
現代のランニングシューズは、人間の足を過保護にしてしまいました。
 
このビブラムファイブフィンガーズは自然と裸足に近い走り方になります。
 
本能に近い走り方ができることによってケガのリスクが減り、
 
徐々に痛みも軽減することでしょう。(個人差があります)例えば、
 
厚底シューズのような、ソールやクッションの厚いシューズを履くと、、、
 
 ・足を地面に叩きつけるような強い着地
 
 ・ヒールストライクをしてしまう(かかと着地)
 
 ・足関節が不安定にぐらつく=捻挫しやすいリスク
 
 ・ドロップが強いため最初から前傾姿勢となっている
 
 ・不自然な反発が膝や股関節にダメージとなる
 
 ・クッション性は走行距離に比例して劣ってくる
 
 ・ヒールストライクのフォームを助長してしまう
 
  (構造上本来はフォアフットで効果が得られるシューズ)
 
 速く走れる反面、身体にとって多くのリスクを抱えることになります。
 
 
このようにシューズひとつで走り方が変ります。
 
走り方が変れば、身体に与えるダメージも変ります。
 
私が提案したいのは、
 
厚底シューズを履いて記録を伸ばしたいのであれば、
 
まず自分の足でしっかり走れる走力を身につけることです。
 
そしてケガに悩まないフォームを身につけることです。
 
それが自然と出来るようになるシューズが、
 
このビブラムファイブフィンガーズです。
 
さあ、人間本来の走り方で走りましょう!
 
 
最初の使い方
 
 
商品が届いたら。
 
まず屋内でタグを切り取らずサイズの確認をお願い致します。
 
不都合がありましたら速やかに当店へご連絡お願い致します。
 
その他不具合の確認をお願い致します。
 
初期不良については交換などの対応をさせて頂きます。
 
 
 
 
newランニングのやり方
 
 
 
 
トレラン完走!
 
いまのモデルV-Runのモデルチェンジ前の
 
ビキラ エボを履いています。
 
ではでは、ビブラムファイブフィンガーズで
 
ランニングのやり方をご紹介致します。
 
どのように走ったら良いか?走り方を変えなければならないか?
 
いろいろと不安もあるかと思います。
 
大丈夫です。答えはシンプルです。
 
焦らず着実に練習を重ねれば、フルマラソン完走は夢ではありません。
 
例えば、サブ4前後のレベルのマラソンランナーだった場合
 
いきなりマラソンの練習に利用するのではなく
 
まず散歩から始めて下さい。
 
数キロ程度の散歩を数日間続けて下さい。
 
3〜4日程が妥当でしょう。
 
 
歩き方のポイント。
 
1)肩の力を抜いて緊張せず歩く
 
  リラックスして歩きましょう。
  変に足の裏に意識を向ける必要はありません。
 
2)中指に意識を向けて歩く
 
  1)での説明と矛盾していると感じるかもしれませんが
   緊張せず力を抜くことがまず必要であります。
   その上で歩く時は、親指で地面を蹴るのではなく
   中指で踏んばる意識で前に進むことです。
   すーっと腰が前に進むと思います。
   よって楽に歩けることになり、疲れない歩き方となります。
 
3)疲れたら休む
  
  疲れたら休んで下さい。
  新たな筋肉を刺激していますので、疲労が出る事は当然です。 
  無理せず、スロースタートの意識で焦らず休むことです。
 
  特に、膝や足首、股関節、腰周りに変化が出る可能性があります。
 
 
 
その時に感じる身体の変化に着目しましょう。
 
これ⇧とても大事な情報です。
 
ぜひ、メモなどして忘れないようにしておいてください。
 
 
ウォーキングに身体が慣れたら、ジョギングへ移行します。
 
初日はスロージョギングで1〜2㎞で辞めておきましょう。
 
その後は、数㎞づつ距離を伸ばしていきます。
 
数日間のスロージョギングから、いよいよランニングへ移行です。
 
ペースも少しづつ上げましょう。
 
身体にとって「急」な負荷は、ケガや痛みの元です。
 
これが、最も注意する点です。
 
最後に着地方法について
 
良くご質問を頂く着地の仕方です。
 
分かりやすい様に裸足の写真をご覧ください。
 
かかと着地ではなく前足部での着地です。
 
この写真は着地してから、すでに次の足が出ようとしている
 
ところですが、かかとから着地するのではなく、
 
前足部で着地しています。
 
親指の付け根、小指の付け根の両方均等に着地します。
 
いわゆるフォアフット着地です。
 
つま先着地と聞いて、足の指先から着地をしようとする人が
 
います。これは間違いです。指先からは着地できません。
 
分かりにくい方は、縄跳びのイメージをしてみて下さい。
 
縄跳びで着地した場所が、前足部(親指の付け根と小指の付け根)になっているはずです。
 
この着地は、ふくらはぎにかなりの負担がかかるので、
 
柔軟性のある(しなやかな)筋肉でないと、多少キツいかもしれません。
 
その場合、ミッドフッド着地と言う着地方法があります。
 
足裏全体で着地する方法です。
 
ふくらはぎにかかる負荷を分散させるやり方です。
 
 
フォアフットに比べて、着地の音が大きくなると思います。
 
アスファルトやコンクリートの上を走った場合、
 
フォアフットは、ポンポンポンポンと軽快な音ですが、
 
ミッドフットは、ペタペタペタペタと少し重い感じの着地音です。
 
これはビブラムソールが地面に広く接しているので仕方がありません。
 
全く気にする必要はございません。
 
 
⇧ビブラムランニングの講習会の様子です
 
 
身体をリラックスさせて、あまり深く考えず、
気持ち良く本能的に着地するポイントを探してみてください。
 
 
要注意ポイント!
 
走った後は、距離に比例しますが
最低でも約30分程度のスタティックストレッチを行ってください。 
特に下半身を中心に、呼吸を吐きながらゆっくりと筋肉を伸ばします。
ふくらはぎやアキレス腱は入念にお願い致します。
このアフターケアをサボると、硬い筋肉に育ってしまいます。
それが、肉離れやレース中の攣りの原因になってしまいます。
 
さらに、シャワーや入浴後、アロママッサージのケアを行うことで
早期の疲労回復、ケガの予防対策となります。
 
アフターケアはこちらのサロンで⇩
 
スポーツのためのプライベートサロンHEART
 
 
 
これを繰り返し繰り返し実践する事で、フルマラソン完走、トレイルラン完走など
実現出来るようになります。
 
 
 
これは、飯能ベアフットマラソン大会にて
ビブラムファイブフィンガーズで出走し
3位入賞したものです。
 
上位2名は一般的なランニングシューズを
履いていたと思いますので、
ビブラムでは実質1位です。
 
ビブラムランニングを続けて良かったと
思えた瞬間でした。
 
 
皆さんも自分の健康のために、
ビブラムランニングをお楽しみください!
 
 
ランニングフォーム改善のトレーニング指導(有料)を行っています。
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