感じてわかる！セラピストのための解剖生理 読みました

以前からお会いしたかった著者の野見山 文宏先生には、先日のセラピスト15周年記念特別セミナーでお会いすることが出来ました。

セラピスト創刊15周年記念特別セミナーは凄かった | 飯泉賢オフィシャルサイト

お話しさせていただき、その場で本も買わせていただきました。

早速読んでみました。

セラピストとしてもっと大切なこと。

これが、自分がいまやっていることに大変近いことかな…と思います。

どうやら、やっていることに間違いはなさそうです。

その大切なこととは？

自然に沿える人

自然に沿える人

いいキーワードです。

自然を無視しては動物(人間)はおろか植物も生きていけないと思うんです。

野見山先生は、自然に沿える人が、

自然の一部である人間の身体に沿える人なんだと、この本で強調されております。

ズームアウトの視点

人は宇宙の一部。

身体を視野を狭くして細かいところを見るのではなく、広く全体を見ていくこと。

全体と言っても、頭の髪の毛から足の指をくまなく見ると言うことではありません。

もっと焦らずゆとりを持って、マクロに、全体的に。

全てはつながって存在している。

東洋医学の考え方です。

自然に沿った生き方を

自然に沿った生き方をして行こうと思います。

例えば簡単なことで言えば

• 朝陽が昇ったら身体で浴びてみる
• 陽が暮れたら出来るだけ早く寝る
• 風の音、虫の声に耳を澄ましてみる
• 冷たい川の流れを感じてみる

それを心地よく感じてみる。

忙しい中にも、この時間を作る。

高原などの自然あふれるアウトドアで、

キャンプすること。

全て出来ますね〜〜。

虫の声なんて耳元で聞こえますし、

大地の温もりやエネルギーは、テントの下からすぐ感じ取ることが出来ます。

三歩歩いたらすぐ芝生です。

自律神経のバランスが崩れる要因は、自然を無視して人間の心と身体に無理が生じていることにあると。

その崩れからくる症状は、その自然の巡りから外れてますよと言うメッセージとの事です。

ということで、キャンプしよう！と言う話に逸れそうですが…（笑）それはまた別の機会に(^^;;

セラピストとして大切な、

自然に沿える人って？

と思う方、

身体の見かた読みかた触りかたを学びたい方、

是非読んでみて下さい‼︎

セミナー同様とても分かりやすいのでおすすめします‼︎

#アロマテラピー

#スポーツアロマ

#アウトドアライフ

人生を楽しもう！